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コンセプトフェンダー、カウルの補修とリベット打ち込み手順

フロントフェンダーのねじ取り付け部、リアカウルの爪部分は意外と簡単に割れてしまいます。
フェンダーの場合はワレが原因でリベットで固定している金具までグラグラになってしまいます。

このページではリベット打ち込も含めDIYで補修される方のために詳しく画像で説明しています。


フェンダーをよく洗浄します。

フェンダーをよく洗い、油分を取ったら作業開始です。

リベットの取り付け部が割れていてグラグラしています。

リベットを削り落します。

裏側も入念に洗い出っ張っているリベットをサンダ―等で削り落します。

表から削ってもいいですが、薄いので難しいです。

















芯を取り、金具を外します。

マイナスドライバーなどを差し込みてこの原理で金具を外しますが、フェンダーが余計割れないように力の入れ具合に注意しましょう。

















リューターとプラリペアを用意します。

写真左は金具を取ったフェンダーです。裏側はもう一度油分、汚れを取りましょう。

右はプロも御用達のプラリペアとリューターです。

















写真左、リューターでワレ部分を削り、 写真右、プラリペアで削った部分を埋めていきます。

リューターで削りすぎると裏側まで行きますので、ご注意を!削る目安は厚さの半分です。
裏側も同様に削って埋めていきます。

















表面をならします。

リューターで盛り上がった部分を軽く削りサンドペーパーでならした後にパテで平らにします。















プラサフで表面を整えます。

ペーパーでならした後(写真右)、脱脂してプラサフを塗装します。















リベットを用意します。

写真右のようにリベットをセットします。















リベットを打ち込んで出来上がりです。

奥にしっかり押せ付けながら、打ち込みます。
ガタつきもなくきれいになりました。

テールカウルの手順も基本的に同じです。

※勢い余って他の所を傷つけないようにします。

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